天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

沖縄の海への想い

世界遺産とも成り得るであろう、美しい沖縄の海を埋め立ててアメリカ軍の基地を造る、という事に関して私はとても悲しく残念な気持ちになりました。今、世界では軍や兵器に使うお金が今までで一番多いのだそうです。そして、その額は世界中の飢えや貧困に苦しむ人々を助けるのには十分過ぎる額なのだそうです。

あの世界大戦から何年が経ったのでしょう?人類は未だに憎しみの連鎖を断ち切れず互いに牽制を繰り返し、まるで気が違ったかのように最新の兵器産業に桁外れのお金を注ぎ込んでいます。そして、我が国でも終戦から築き上げて来た平和への意識が少しずつ変わろうとしています。皆、沖縄の美しい海を見れば美しいと思うでしょう。沖縄の人々はその海を愛していると思います。しかし、沖縄以外の人々にはまるで他人事かのように議論がなされません。それは、自分の腹が痛まないから故の無関心でしょうか?

一言で申すなら、今の状況は私にとっては「哀れでならぬ。」です。皆、思い描ける明るい未来が無い。

今の日本人は外国の脅威を色々と宣伝されて不安を煽られ再び軍国の轍を踏もうとしているのではないでしょうか?そうでないにしろ、政治に関心を持たないように教育された一般市民はどのような水先案内人に自分が先導されているのか、目を覚まして考えなくてはなりません。

私は美しい沖縄の海を軍隊にするような水先案内人は選びたくありません。例え温厚な一般市民であっても、嫌なものは嫌だと言う勇気は重要であり、それは現在の日本国憲法で定められた私達の権利です。しかし残念な事に、沖縄の美しい海はもう元には戻らないでしょう。まさしく無関心が仇となったのでしょうか。自らの意志は何も無いのでしょうか?

アメリカ軍に関して、アメリカ軍は世界の警察のような役割をしており日本を護ってくれている、という歴史がありました。しかし、アメリカとて軍を配備するにはお金がかかるし人員だって必要です。因みにウィキペディアで調べると米軍への思いやり予算(在日米軍駐留経費負担)は2002年では日本が米軍経費全体の74.5%を支出しており、44億1134万ドル(約5千億円)でした。今は2016年に5年間有効の「在日米軍駐留経費負担に係る特別協定の署名」を行い負担軽減を謳っていますが、たくみに米国に主導されています。

終戦から73年が経ちました。人類は未だ混迷を極め道に迷い憎しみに苦しんでいます。
今回のこのブログは天照大神である姫様が申し伝えよと仰せになったので掲載しました。また、私自身もやはり沖縄へ哀悼の意をお伝えしたかったのです。

天照大神である姫様はこのように仰せです。


妾じゃ、安倍晋三、妾には
そなたの怒り、憎しみが、
わかる。

そなたには、
わかっておらぬ。

安倍晋三、妾には
わかっているのだよ?

そなたの怒り、
憎しみ

どのようにして
なぐさめて差し上げよう

憐れでならぬ
妾は、誠に

そなたの憎しみ、
根源をわろうてやる

妾には
愛していると、
そう申せ

そのように申すがよいぞ