天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

眠らない夜の雨は涙だろうか

トランプ大統領がミサイルでシリアを攻撃した、というニュースを見た。
死傷者の数など詳しい事は分からないのだが、シリアの化学兵器の使用に対して正義を見せる意味あいがあったらしい。しかしその裏側にはロシアを牽制、米国内の支持率を意識、北朝鮮へ睨みを利かすといった諸事情もあるらしい。

私が言うのも何だがまだまだ爆心地は近い。あの米テロも。
まだ戦争は、冷戦は終わっていない。
人類史に於いて、人種や民族、属する国家の違いで憎しみ合いや殺し合いが行われているのだ。
それは何故か?戦争や気候で土地が荒れて耕作出来ず水や食べ物が無いとかなのだ。鍬(クワ)ではなく手元に銃しか無いとかなのだ。

9条に護られた日本人には遠い話しのようだが。しかし、その化学兵器はシリアが作った物なのだろうか?

以前ペンギンの話しを書いたのだが、(ペンギンは皆同じに見えるという話しだ。)私が言いたいのは、人=人(ひと イコール ひと)なのであって、殺すのも殺されるのも同じ「人」であり自分と同じ者、もしくは自分自身である。という事だ。

果たして今、トランプ大統領は不敵な笑みを浮かべて勝ち誇っているのだろうか?私にはそうは思えない。きっと何らかの心理作用で苦しんでいる事だろう。良心の呵責?とも言えない、もしかしたらロシアの何らかの報復の可能性を今度は考えなければならないのだ。きっとすごい緊張だろう。

憎しみが憎しみを生む。
何故憎むのか?
それは対峙する者への認識が間違っているからでは無いのか?
シリアの人々が欲しかったのはもしかしたら水が溢れる土地と鍬で銃やミサイルでは絶対無いだろう。

姫様ももう何度も仰せになった。
人とは愛なのだから、
手を掛けようとする者は己れなのだから、

憎しみを与えれば憎まれ、
愛を与えれば愛される、

あのような酷い事は二度とあってはならぬ、と。

単純な事なのだが、
きっと未だそうはならないのだろう。
「愛している、ただそれだけで良い」
となるには恐らく未だ流れる血が足りないのだ。

私は「人」は感応種だと知っている。
例えば隣で楽しそうに笑っている人がいればクスリと笑うし、泣いている人がいるともらい泣きをしてしまう。同調する種なのだ。そのうち『スティッチと崖の上のポニョ』で書いた時の精神生命体・ララァのような感応種に進化するんじゃないかと踏んでいる。言葉ではなく、脳波など目に見えない方法でコミュニケーションが取れるようになるのでは無いか!?

とと、こっち系の話しをすると途端に胡散臭くなるので程々にしよう。

何処へ行くのか?
人々よ、決めるのは
貴方方一人一人

愛へ向かうのか、
憎しみへ向かうのか?

決めるのは
一人一人


ペンギン↓
https://blogs.yahoo.co.jp/kindannoko/56434844.html

スティッチと崖の上のポニョ
https://blogs.yahoo.co.jp/kindannoko/56096837.html