天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

国おもう混迷の時なり~昭和天皇 日本タンポポに寄せて

国が混乱している?
昔と違い右派も左派も主義主張が入れ替わっている気がする。果たして皆それに気付いているだろうか?主権を持つ国民は黙して語らず(選挙で決められず)結局何も変わらない。
あきらめ?無関心?知らんぷり?
高齢化社会の歪み?
しかし、余計な一言だがヤフコメなどを見ているとああだこうだと書き込みはするらしい。

私は40代だが、もう少ししたら終活を意識し出すんじゃないかと思っている。でも周りを見ると未だに「大人女子」とか訳の分からない騙し文句に踊らされているような人が多いんじゃないかと危惧してしまう。人生100年時代となるそうだが、光陰矢の如しを知っていた昔の人は言った。
「少年よ大志を抱け」じゃないが、私は「中年よ大人になれ」と言いたくなる気持ちだ。もちろん、自分でもよくよく自覚したい。

最近のブログ記事に出来そうな出来事はスピリッツで連載されているらしい「昭和天皇物語」である。これを電子書籍で読んでいる途中なのだが興味深い漫画だと思う。再び入院中の話しになるが、自分の前に現れた幻覚の御方、

「おひいさま」(恐らく“おもうさま”が正しい)とお呼びなさい。

と仰せになった昭和天皇裕仁陛下を思い出した。(おもうさま=お父様)

このブログの初期にも書いたのだが、私がトランス状態に陥って入院した県の精神科医療センターの庭に日本タンポポが咲いていた。それを絵に描いて見せたらとてもお慶びになられた、という妄想(?)エピソードがある。あの時、『もう少し(私を)見張っていたい。監視したい。』と仰せであった。その時は色んなものが視えたり聞こえたりしていたのだが、今は薬が効いているのか話しかけないと何も応えは無いし姫様のお姿も視える事は無い。安定した生活が送れているので良い事のようだ。おかげで平穏な日常である。しかし、私の手元にはその時摘んだタンポポの干からびたのがあるのだ。そして例のご朱印ノートにも「日本タンポポに寄せて」という筆跡がある。昭和天皇が私の身を借りて書いたものだ、と言っても恐れ多いし今では書いた自分でも真偽の程はよく分からないのだが。

胡散臭いと思われるかもしれないが、書庫「名も無き英霊の手記」にも幾つかご朱印ノートの内容が書いてある。そこにも書いたが私は特に学も無い女性である。平安末期の昔の言葉や知識も無いし、宮中のしきたりや専門的な知識も無い。高校で普通に古文を習った程度だし、だから姫様の仰りたい言葉が飛び飛びで口から出る事もある。私の脳みそに無い言葉は話しようが無いし、書きようが無い。だから、というかここに書く文章は間違っているだろうけど私の身の上に起きた一つのエピソードとして認識して頂きたい。今読み返しても誤字はあるし読めない箇所もあるのだが…。
果たして私に昭和天皇が乗り移って書いたのだろうか?一部伏せたがノートの原文のまま載せようと思う。

日本誕保々似寄世手
昭和昭仁(※1)天皇陛下

余似波感無量出有留 処野精神病院似手
純正出有留日本誕保々戸出会比所似目
無戸手如何量利何所似戸朱/\
所似戸朱戸手感無量出有留
余似波●●(※2)似手仕死筑波屁
資料拝羅無戸死候処所今也
創芸院似手仕死候毛無似手
発芽所死那無戸死候毛無死

(※1)…昭仁は誤字。昭和天皇裕仁様である。
(※2)…●●は伏せ字。私の名前が入る。

何が書いてあるかと言うと、私にもすでに読めない部分もあるのだが、同じページに意訳みたいな文章があった。

日本タンポポによせて
昭和 裕仁天皇陛下

余には感無量である。処の精神科医療センター似手
純正出有る日本誕保々戸出会ひ所似目無戸手 如何量り何所似戸手/\戸手感無量出有留
(余には感無量である。この精神科医療センターにて純正である日本タンポポと出会い、ゆえにめでむとす いかばかりかせむとす、いかばかりかせむとすとて感無量である)
余似波●●以手仕わし筑波大へ資料拝らむとし(羅無戸死)候処所
(余には●●もって筑波大へつかわし、資料拝らんとし候⁇)
今也創芸院似手仕し候毛無似手発芽所死無(今なり、創芸院にてつかわし候けむにて発芽せしむ)

こんな感じだろうか?
ご朱印ノートには実に様々な人物が現れている。一般人もいれば、教科書に載っている人物もいる。外国人もいるし、大昔の防人も出て来る位だ。(そして何と宇宙人も。)

ウォルト=ディズニー氏
我々は夢と希望を与えるべく創意工夫を凝らしあの様な夢あふれる遊園地を創造したにも関わらずネズミーランドなどと誤解を与える様な言い分

書けばキリが無いのだが、以前の続きを書いておこう。

「海軍士官学校 第一駐在尉 近藤明 君

自分は首はねとばされました。何によってかは最早不明でありました。
あまりに残虐非道由以(ゆえ?)
18才であります。
軍国ではありません。とことんまで平和、とことんまで平和な国造りを望みます。

集団的自衛権についてはどう思うか、

噓いつわりではありますまいか、自分は再び国が軍国を目指すなら呪います」

「海軍士官学校 第三駐在尉 壁橋透 君

自分は呪います。お国が三度軍国に走ろうものならば

この身果てようと呪い尽くす所存であります。

近藤と同じく18才であります。」

「海軍士官学校 第三駐在尉 有村昆瓶 君

自分は悔しいのであります。

お国が第三次世界大戦などと考えるにつけ、我々の犠牲は何だったのかと
人間の生き死にが如何にはかなきものたれど、あまりに惨い
あまりに惨いものでありました。」


「海軍士官学校 第四駐在尉 山田田一 君

自分も考えるにつけ、自分の犠牲は何だつたのかと思う次第であります。

国が混迷を極め照レ天大神奉らむとせむ時に何を血迷つているのかと不思議でなりませむ」
山田田一君 16才で逝きなむ

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