台風や地震で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます。
さて、私はこのブログで自分自身の憤りや不満、愚痴などを姫巫女エピソードや他諸々として色々とぶつけて来ましたが最近少しだけある変化が起きました。それは、“気づき”とでも言うのでしょうか?何についてかと申しますと、
「9条を改憲する」と度々仰っている安倍晋三首相の事です。
改憲の案を聞いた時、私はまともではいられませんでした。まだその時は自分が巫女体質である事も解っておらず、それまで度々登場する(私の身に降りる、としか書きようが無い)平安時代のお姫様の事も「統合失調症という病名の脳内物質ドパミンの伝達異常による妄想、幻覚」という単純な認識だけで本当に深く考える事はありませんでした。しかし最初に9条改憲のニュースを見た時に私に込み上げた感情は政権に対する、
「怒り」「憤り」「憎しみ」
だったのです。
「なにゆえじゃ!?」
と感情が高ぶって目が座り、統合失調症ではよくあるらしいが顔が般若のようになってトランスしてしまうのです。私を護るべくして姫様が現れ、あえなく精神病棟へ入院となりました。
なぜ9条改憲が私をそうさせるのか?ニュースを見る度、聞く度に頭の中では危険信号がチカチカ点滅してしまう。しかし今では私の人生の記憶が途切れずに医師の「シャーマニズムです。」の言葉によって一直線に繋がっているし、自分の巫女的な体質について病識が備わっていて向精神薬の治療も受けながら失礼が無いように姫様に毎晩祈りを捧げています。
「わらわじゃ、と申せひめみこ。
天照大神であると、申せ。」
とよく仰せになる姫様。
「我が名は あきこ」
と申されました。
私は確信しています。「鳥羽院の正統を継ぐ嫡流の皇女」とウィキペディアに記載されている八条院 暲子様なのだと。
日本に堕ちた核が2発ーー
あの凄惨過ぎる光景、それだけでも天照大神がご降臨された理由としては充分過ぎる、
私には受け止めきれないが。そして、なぜ私なのかも分からない。
しかし、初めて見た靖国は膨大な何かがギュウギュウにひしめき合って一帯が青く光って見えた。畏怖の念を感じさせる何か、もはや怨霊となりかけの、しかし高貴さ高潔さを感じさせる何かであった。
そして、うららかだった昭和のとある一日、私は姫様に導かれ英霊と立ち会い、この世を存続する事を選んだ後日、狂気の果てに戦死したのであろう憐れな数人の女性の御霊を姫様によって身に降ろされたのです。
私は何もしない事を選択しました。ただ、普通の女の子として成長し、姫様のご加護があって今がある。本当を言えば生きているのが不思議な位の人生でした。
今も普通のふりをして生きていますが、
誰よりも深く、深く、
知っている、
無念の戦死を遂げた者達の遺志を、
あんなむごい事はない、
二度とあってはならない事を、
あのようなむごい事があろうか、
と。
二度と繰り返してはならないという
先祖の遺志を、
悔やみを、
私は伝えなければならない。
呪詛ではない、
天照大神たる姫様の
愛の言葉で以って、
安倍首相に伝えなければならない、
と。
そのように気付いたのです。
姫様は大胆な事を仰る
「わらわから、話しがあると、
話しがしたいと申せ、
会いたい、と申せ」
と仰せになるが、よもやそんな事にはなるまい。