今日は話しがしたい気持ちである。誰にともなく、ただ独り言を書き綴りたい気持ちである。それは余りにも自分で自分の人生に説明がつかないからだ。ちょっと振り返ってみよう。そもそも、姫様とどのように会話するかと言えば以前にも書いたのだが、自室で声…
私が小さかった頃、公園のブランコに乗って目を閉じると陽の光がまぶたに透けて色んな色が見えた。私はそれが好きで、ブランコを漕ぎながら「あーか、きいろ、みーどり」と色の名前を大きな声で言っていた。 その時、突然頭の中に声が聞こえたのだ。「我々も…
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