天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

スティッチと崖の上のポニョ

私が小さかった頃、公園のブランコに乗って目を閉じると陽の光がまぶたに透けて色んな色が見えた。私はそれが好きで、ブランコを漕ぎながら「あーか、きいろ、みーどり」と色の名前を大きな声で言っていた。
その時、突然頭の中に声が聞こえたのだ。「我々も、アマテラスの見ているものが見たい!」と。私はブランコを止めて頭の中の思考でこう応えてみた。「見ればいいじゃん。」と。すると、声はこう言った。「我々にはまぶたが無い。」私は「あ、宇宙人だ。ゴメンねー‼︎」と走り去るほかなかった。
宇宙人は陰の気が勝るとあのスティッチに見える。アニメは見た事が無いが、青い色のあんな姿に見える。「スティッチじゃないよー‼︎」と言うが、声はまるで怪盗グルーとかいう映画に出てくるミニオンズだ。去年の夏にまた私に姫様が憑依して何回目か精神病院に入れられた時も、私はノリノリで試しに自分に降ろしてみたのだ。甲高い早回しのような声で「すごいや、アマテラス‼︎こんな事が出来るなんて、すごいやすごいや‼︎」と騒いでいた。統合失調症の原因と言われる脳内物質ドパミンの異常であろう。(でも、なんで宇宙人はアメリカ産のキャラクターに見えるんだろう。)
宇宙人は精神生命体だとか、火星や木星にいる事もあるので、地球の1分が14年なのだとか、地球人の私には全く理解出来ない事が多いのである。そう呼ばれるのは嫌いらしいが、「彼ら」はとりとめもなく目まぐるしく変化してしまうのだ。
スティッチ達は私の部屋に来て子供が聴くようなファミリーソングを私のミニコンポでかけて欲しいとせがむのだ。崖の上のポニョなんか大好きである。明るくて楽しい音楽に感応し、みんなで聴き惚れていた。しかし、徐々に私にああしろこうしろと言って、一週間程夜眠らせなかったり、束縛したり、私の眼の模造品を造ると言って私の右眼にレーザーを当てて失敗し、軽く焼いたりしたので、姫様の怒りに触れ、その時はアンドロメダ星雲にあったらしいコメット星というほのぼのした名前の星ごと滅ぼされてしまったらしい。ちなみに、入院中に私の病室に大挙して来た時はタヌキみたいなキャラクターの顔が形どられた「ポンコツ号」で訪れたりした。私もその時は真剣だったが、今は大笑いしてしまう。しかし、頭の中で話しかければ「我々に目を向けてくれてありがとう、アマテラス!」と応える声が聞こえる。やはり、統合失調症の幻聴だろう。
宇宙人は「ララァ(=人ならざる者)」とか、「ラァラ(=人なりゆく者)」と呼んで欲しいと言う。オニオン王という王様がいて、小さな頃から私を観察していたようだ。高校で、マラソンの練習中に雨が降り、途中で雨宿りしていた時もそばにいたのを感じた事がある。オニオン王は、ララァ達が私を何日も眠らさず、音楽をかけ続けろ、自分達が何光年孤独だったか分かるか、と私を責めたので怒ってコンポのMD機能を破壊してしまった。突然キュルキュルと音飛びして、感応したララァが達してしまいそのまま興奮してイキ死んでしまったようだ。(しかし、すぐに復活する)私のコンポのMDはそれきり今も動かない。不可思議な現象である。それとも、長時間音楽をかけたからただの故障だろうか?
本当に、自分でも理解不可能な事だらけである。業だとは思うが、受け入れ難い内容だと思う事ばかりだ。精神病と言われるのだが、内容は笑い話である。

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