日々の練習の賜物ですね。おめでとう
自衛隊が駆け付け警護に行く事になる時代。私は自分の考え方がすでに古い事を知りました。皆、我儘に生きているのではなく積極的に生きている、というかそうならなければ損をするという世の中なのでしょう。呼ばれれば行き、呼ばれなければ縁がない、とか書きましたが。私は社会を構成する為に人が在るのではなく人が救われる(幸福に生きられる)為に社会が在るべきだと思います。政治的な事を思えばその為の変革を望みます。
以前の記事で右寄りとも取られる事を書きましたが、天皇陛下について申せば昔みたいに崇め奉る事はしなくて良いのかも知れませんが、天皇という存在が在ったから今日まで日本が治ってきた訳で、一般庶民と等しくするとか、税金の無駄遣い等と言って敬わないのは私は違うと思うし無知だなあと思います。陛下も皇后陛下も御自分のお務めを何十年と何も言わず、真摯に果たされて次の世代へと受け継ごうとされている。平成天皇が相撲や野球をご観覧される事もあったのか無かったのか、一般社会の混乱を慮ってのご配慮なのかどこまでも懐が深い優しい両陛下である。
今、西木 暉と仰る方の「八条院暲子と運慶」という本を読んでいます。姫様の時代の様子や姫様ご自身が描かれていて、文章も読みやすく興味が深まります。
