天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

私が憎むもの

森羅万象、陰と陽のスパーク、すなわち愛、とこのブログで何回も書いてきた。生も死も、記憶に無い場所に行くだけの事と。そして、今この世を生きている全てのものに死は等しく訪れる。なんと、愛とは平等である事か。それだけでささくれた私の気持ちが和らぐようだ。


私がちまちまとこうしてブログを書くのには理由がある。普段、公に声を大にして言えない事があまりに多いのでこの場所で鬱憤ばらしをしているのである、と書くと身も蓋もないが実際そうだ。私がストレス発散とばかりに感情的になりながらちまちまと書いた「世にも奇妙な」、しかし実際にあったこの世の存続の話しはどのくらい後の世まで遺るのか考えてしまう。そして、私の心配の種である靖国や9条は今後どうなるのだろう。小さな頃の私には先を見通したり姫様のお姿を実際に視るチカラ(=純潔。という権利である。)があったが今はそこまでのチカラは無いに等しい。もう少し先まで、視ておくべきであったかも知れない。


現在の人間は土星に探査機を送り込む程の発展を遂げてそれはそれは便利な文明を作り上げた。まるで、人間であるが故の孤独を埋めるかのようにインターネットを開発し繋がりを求め波及し、私もこうして利用させてもらっている。あの戦争があったが故の人類の発展。間接的には原子力発電やGPSもそうだろう。そんな、実はあの大量殺戮の続きであるという実はとても恐ろしいこの世の中で本当に多くの人々を困難に陥れている現代の世界経済についてちまちまと書かずには居れない。

「米国主導のマネーゲーム」。私が最近憎しみの感情を持ってしまう原因はどうやらこれがキーワードのようだ。私が昔人々の中に見たキラキラは今は金を生む金を際限なく奪い合いむさぼり喰うギラギラとした卑しくあさましい人間の欲望とその連鎖としか映らなくなってしまった。世界の富豪と言われる少数のそういう人達は己の欲に対して非常に素直であるのだろう。彼らはまず、人間であるが故に孤独でそれを埋める為に金遊びが必要なのかも知れない。私は改めて憐れに思う。


地球の海から産まれた筈の人間は、どうやら自ら食い潰そうとしている母なるテラ(地球)を放棄する覚悟で火星や土星まで探査機を飛ばし、金と欲に溺れ、強きを助け弱きを挫いている。もし、1ミリでも物言わぬ弱者が自分と同じ人間だと理解する事が出来たのならば私の見方も変わったかも知れない。


地球から産まれたものが、なにゆえ地球以外で生き延びようとするのか?



まず、妾じゃ。


妾が先じゃ。


物事には順序がある。


この世に於いて、「死」こそが平等…。


それこそ「生」とスパークし


すなわち「愛」としよう。


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土星(Wikipediaより)