令和
備忘録として…。
万葉集にある歌の序文
「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」
(書き下し文)から二文字をとった。
時は初春の令月(すなわち、何事をするにも良き月、めでたい月)、空気は美しく(『初春』の『令月』を受けての解釈では、瑞祥の気配に満ち)、風は和やかで、梅は鏡の前の美人が白粉で装うように花咲き蘭は身を飾る衣に纏う香のように薫らせる。
新元号「令和」の意味・理由は?
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ。
梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。
ウィキペディア、朝日新聞デジタル、yahoo!より
平成31年 4月2日