天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

誰もが平和を望む

前回の記事を書いてから少し間があきました。広島で行われたG7サミットに急遽ウクライナのゼレンスキー大統領が参加した事にはどの様な意味があったのか、少し気になったのでネットで掘り起こそうとしたのです。しかし、今日たまたまバイト先でウクライナの戦争の話題になりそちらの会話の記憶で頭がいっぱいであまり深く掘り下げてその内容を調べる事が出来ませんでした。

ロシアは何故あんな事をするんですかね?

ロシアは極寒の地ばかりでは無く、もっと豊かな黒海という海が欲しいんですよ。

ダムが破壊されて、どうやって生きれば…。

なんで、あんな…。

今も戦火に苦しんでいるウクライナの人々の事を思えば、同情して自分も苦しくなってくる。戦争は決して他人事では無い。日本だっていつ他国から干渉があるか、分かったものでは無い。大量殺戮兵器がある限り、造って売り買いする限り書面上の恒久平和なんて何の保証も無い。以前も書いたが今やそう言った戦争兵器に遣われるお金は史上最大となっているそうだ。(例えば、地上防衛システムの2020年の世界市場規模は485億6511万ドル、日本円で6兆7680億くらいだそう。)今年の日本の国家予算が114兆3812億円だから???時給で働く私にはもう理解が及ばない金額である。

しかし、どこの国でも一国の代表ともなればそんな金額なんて大した問題では無いのかも知れない。
だがしかし、もしその「兆」と言う大金がこの世を生きる生命ある者の為に遣われたらいかがであろうか?殺し合う事を目的として金を遣うのでは無く、人々を生かす事に「兆」が遣われたらと思えば理想論を唱えるばかりの自分の無力さが無念である。

私はこのブログでまるで綺麗事を並べ立てている様ではあるが、もし自分がウクライナ人であったなら、戦争もやむ無しと考えるかも知れない。最初に戻るが、広島に急遽やって来たゼレンスキー大統領はどの様な思いだったのだろう。広島の原爆死没者慰霊碑に首を垂れる画像を首相官邸のホームページで見たら泣けてきた。