天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

再録:選挙~平和のバトン~決まる”何か“

さて、選挙である。
10/22(日)です。

最近テレビを観ていて、日本を含めた現在の各国の首脳の面々を改めて考える機会がありました。

アメリカ=トランプ大統領
ロシア=プーチン大統領
中国=習近平国家主席
日本=安倍晋三首相
韓国=文在寅大統領
北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長

こうして羅列してみると、心穏やかでは到底いられない。皆、どこかでゴングが鳴るのを待っているような連中ばかりだと私は思います。

さて、選挙。
私は国家日本丸の舵取りが、今とは違う人になれば『9条改正‼』と声高に叫ばなくても良くなるのではないかと内心期待しています。太平洋戦争の時と同じ轍を踏むような日本軍再興・開戦・戦争の未来ではなくまた違う新たな道筋が見えるのではないか?と思うのです。
それ位、大切な選挙。

22年ぶりの女性都知事が現れたと思ったら、「希望の党」を打ち立てて自分は出ないが(いつか出ると思うが)公明党(創価学会)の山口那津男代表を次の総理にすれば良いと言ったらしいが、逆に反感を買ったというニュースを見ました。都民がこれにどう採決を下すのか気になります。

政権を執ったと思ったら東日本大震災が起きたりして全く運に見放されていた民主党。私から見たら昔からのエリート階級に振り回され、散々馬鹿にされつつも道端の隙間に根ざす「ど根性大根」のような逞しさを感じずには居られない。政治魂とでも言うのでしょうか。
内紛、分裂したりしてどうなるのかと思っていたら下記のようになりました。

『2017年の第48回衆議院議員総選挙を前に民進党希望の党への合流を決定し、これに反発するリベラル系の議員らの受け皿として同党の代表代行であった枝野が新党を立ち上げ、その党名に前述の「立憲民主党」を採用したことにより、その名称が復活することとなった。』

「立憲」とは
憲法を制定する事

と、私はイメージしたので「9条改正?」とすぐ考えたのですが、この立憲民主党の「立憲」は違うでしょう。
ウィキペディアで「立憲主義」の項を読んでみると、

”「憲法」は多義的な概念である。広義では、国家の組織・構造に関する定めや政治権力の在り方などを定めた法規範という意味もある。これを「固有の意味の憲法」という。この「広義の憲法」に対応して、国家の統治を憲法に基づき規正しようとする原理を古典的立憲主義という。“

”近代的立憲主義は、このような絶対君主の有する主権を制限し、個人の権利・自由を保護しようとする動きの中で生まれたのである。そこでは、憲法は、権力を制限し、国民の権利・自由を擁護することを目的とするものとされ、このような内容の憲法を、特に立憲的意味の憲法(近代的意味の憲法)という。憲法学における立憲主義とは、近代的意味の憲法に従うこと、あるいは「憲法」に則って政治権力が行使されるべきであるとする考え方、あるいはそうした考え方に従った政治制度のことを指す。"

立憲主義
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E4%B8%BB%E7%BE%A9

人類は自らを統治するにあたって、様々なやり方を試み、長い歴史の中でこのようなやり方を編み出したのですね。

立憲民主党の項を読むと「政策」にはまだ何も書かれていません。今後も注目して行きたいと思っています。

立憲民主党
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%86%B2%E6%B0%91%E4%B8%BB%E5%85%9A_(%E6%97%A5%E6%9C%AC)

日本だけで見た場合、国民の3割にも満たない人々の投票で、前述した国家首脳の名前が変わるかも知れない。そして、何かが決まるのだ。とても大切な”何か“

私は思い出す。
特攻隊の少年たちの澄んだ瞳を。
「今の、この平和な世に来たかったので有ります。だから、やったので有ります。」

私は忘れまい。その遺志を。
この手にある選挙権が、どんな犠牲を払って託されたものであるか、
棄権はするまい。どんな事があっても。

そして、その事を、尊さをこの場に於いて伝えようと思う。

書庫:姫巫女エピソードより
「改神社庁への手紙1」
https://blogs.yahoo.co.jp/kindannoko/56413960.html