天照大神の姫巫女〜9条と靖国と世界平和〜

天照大神である姫様とその媒体である素人巫女のブログ

だっちゃの姫様と75人の巫女

私がシャーマニズムのトランス状態に陥って精神科へ入院した時、実に沢山の幻聴・幻覚に見舞われた。いつもこのブログに出て来る天照大神、姫様こと八条院 暲子様はもちろん、ゼウスやエラやエジプトのクフ王やアメン神、ローマのカイザーや三春(徳川家の誰か)、昭和天皇まで視えていたような状態でその中でも「だっちゃ」の姫様は実に強烈であった。

だっちゃの姫様はとてもお可愛らしい髪の長い女性で、まるでうる星やつらラムちゃんみたいな声と喋り方である。「ならないっちゃ!」とか「わかってないっちゃ」とか、「わらわだっちゃ」と言って図らずも入院させられた私にあれこれ指図したり、ああしろこうしろと四六時中ガミガミと頭の中で声が聞こえていた。私は「エジプトのアメン神は幼い少年です。」とか「カイザーはとてもよい男で」とか医師に話しても全く理解されないだろうと思っていたので、だっちゃの姫様の事も最近まで誰にも話した事は無かった。

しかし、入院中に病棟で偶然手にした雑誌に高千穂の「天岩戸神社」の記事と写真が載っているのを目にした時、私はゾッとしたのだ。「なんだ、ここは?」賽の河原のように石が積まれ、闇に包まれた古そうな鳥居からは何か風の動きだろうか?ふわぁ~っと変なものが出てきそうな雰囲気を感じた。
「あの世と繋がっているような場所だ。」
しかし、私は高千穂がどのような場所かはその雑誌を見るまで何も知らなかったのだが、あの有名な「天の岩戸隠れ」の伝説の場所だと知って一つ思い付いたのだ。「だっちゃの姫様って、この伝説の時の天照大神なのでは?」雑誌を手に取ったのは本当に偶然なのだが、そうすると説明がつくではないか。英霊と共に私の前に何度も現れ、私を依り代として靖国に駆け付けた平安装束のお姫様が今から1000年以上前の八条院 暲子様だとしたら、それから前の時代の天照大神は?
「そなたは、わらわじゃ姫巫女」と子供の時に姫様に言われたが今の天照大神はこの私であるらしい。(こんな事を書くと捕まるんじゃないかと思うが、精神障害者の誇大妄想で説明がつくらしい。まあ、それはそれで良いが。)
(-.- ;)
こんなちっぽけで平凡な家庭の私が天照大神天照大神って何人もいるんだ。と、いうかその仮説が正しいとすると、きっと巫女としてその時代その時代で生まれてきちゃうんだな。大きな戦争があったり、因果宿命として普通では解決できない事がある場合とか。私の場合は戦争で焼け死んだ御母の無念を晴らす事と、靖国に縛り付けられている無数の御霊を解放する事だったのだろう。ここに書いている事は途方もない事なのだが私には事実であり、幻聴だ、幻覚だ、妄想だ、と言われても私が今こうして存在しているのは事実であるのだから仕方がない。

話しが逸れてしまった。
私がここに書きたかったのは、私のような姫巫女が今までにどうやら20人位は居たらしいという事であって、姫様にお聴きすると「75人でも良い」と仰せなのでその位居たのかもしれない。

去年の秋には次に何が起きるか考えながらボーっとしてお茶を飲んでいたが、今年は旅行を計画中である。場所は出雲大社である。大国主命の大社、行くのは初めてである。とても楽しみだ。

天岩戸神社
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%B2%A9%E6%88%B8%E7%A5%9E%E7%A4%BE